霊長目ヒト科ホモサピエンスのレッドです 動物戦隊ジュウオウジャー 第1話 感想

サブタイトルで懐かし番組ネタを放り込んでくる第1話。
このエントリのタイトルはもちろん、関口宏の声で再生してね!
小学生の頃よく見てたなぁ、わくわく動物ランド


本日スタートのジュウオウジャー第1話、面白かったので
感想も書いてみます。あまり長くならない感じに。
(ドライブ終盤、書き終えてないのは忘れてないんだ・・・
というより終盤への思い入れが強すぎて、なかなか文章を
まとめきれずにいるんだ・・・)


この作品のレッド、風切大和は動物学者とのこと。
見たところ気は良さそうで、常識人タイプ。
でも、異世界に飛ばされて、動物の姿をした他メンバーと
初対面の際に「よく出来てるなぁ」的な台詞は言わずに
すんなり驚いてたので、適応力は高そう。


いろいろあって、まず他4人が初変身。
初めてだけど、皆でポーズ決めてみたり。
だけどアイテムの操作に手間取ったりもするのです。
人間には無理って言われたレッドも変身できました。
「人間だって動物だ!」いい台詞だ。
レッドの武器の、鞭みたいに使える剣かっこいいな。
モチーフの動物がそのままプリントされてる
スーツデザインは、そこまで思うところはないのですが
マスクデザインはわりとかっこいいと思ってます。


それにしても、イーグル!シャーク!ときたら当然
パンサー!と続けたくなるものだよねぇ・・・。


巨大ロボのデザインは、ドット絵で再現しやすそうで
これならファミコンになっても困らないぜ!
えーと、このドット絵的デザインは最近人気の
なんとかいうゲームの影響っぽい、らしい。


そして初回で一番印象に残ったのは
砂埃舞う巨大ロボ戦での1コマでした!
相手の剣を受けたところで、カメラがロボの足元に
切り替わるのですが、剣を受けたときの衝撃が伝わって
ロボの足のちょっとした継ぎ目や窪み部分から
砂塵が吹きこぼれるんですよ!あれとても良かった!
戦隊の巨大戦ってどうしても、いつもの流れって気分に
なってしまい、普段はさほど熱心に見ていないのですが
今日は、うおー!すごい!と見入ってました。
やはり初回だし、特に気合い入れたんだろうなぁ。
つい、今回の監督誰かなと思ったら柴崎貴行さんでした。
柴崎監督やっぱりいいなぁ。
(そういえば、思い入れが強すぎていまだに感想を
上げられずにいるドライブ最終盤も、柴崎監督でした・・・)


そういえばニンニンジャー初回の巨大戦では
オトモ忍が素早い動きを披露してて
巨大戦なのにスピーディー!というのが新鮮だった。
でもそういう素早い巨大戦は序盤くらいだったっけ。
あれは残念だった。継続はいろいろ難しいのかな。


レッド以外の4人は、元の世界に戻れるまでは
レッドが面倒見てくれることに。
既に言及されまくってますが、こういうメンバー構成は
タイムレンジャーを思い起こしますね。
4人は、キューブの力で人間体もゲット。ただし尻尾つき。
グリーンのみ「おまえの世話にはならない」と。
この戦隊のめんどくさい枠はグリーンさんですか。
でもまあ次回予告ではレッドと共闘してるので
めんどくささを発揮しつつもなんだかんだ一緒に
やっていけるでしょう。レッドはいい人ですし。


レッドの役者さんは演技未経験だそうですが
自然な感じで良かったです。
主要メンバーの皆、初回から好印象。
レッドのキューブの謎は、ストーリーの軸に
なっていくのだろうか・・・。
それとも早めに明かすのかな。


そして敵幹部の声優陣がたいへん豪華メンバー!


ということで、第1話の感想でした。