ブルボン小林さんの漫画コラム、今週はフジモトマサルさん

週刊文春で隔週連載の、ブルボン小林さんの「マンガホニャララ」
最新号で、フジモトマサルさんについて書かれています。

そもそも、私がフジモトマサルさんを最初に知ったのも
このコラムで「夢みごこち」が紹介されていたのがきっかけでした。

できるだけ毎回チェックしている連載なのに、発売は先週なのに
こういうときにチェックが遅いですね私・・・。
とはいえ知らない方もいらっしゃるかも知れないので
一応書いてみました。

昨夏発売の「村上さんのところ」でのフジモトさんの装画について
そこからさらに、漫画家としてのフジモトマサルさんについて
書かれた文章です。
フジモトさんのイラストレーターとしてのお仕事は幅広いので
特別フジモトさんのファンという人でなくとも
イラストを目にする機会はわりとあると思うのですよ。
でももっとフジモトさんの漫画についても語られてほしい！と
日頃思っていまして。
ブルボン小林さんなら、フジモトさんの「漫画家としての」魅力を
きっとまた語ってくれると思っていたので、うれしかったです。
漫画の樹形図のくだりは、さすがこの方と唸らされる着眼点。

私は、もちろんどちらも好きですがどちらかというなら
フジモトさんの漫画寄りの読者なので
「村上さんのところ」は買おうかどうか迷っていましたが
装画のお仕事でも、フジモトさんの漫画家としての魅力は
存分に発揮されているということがとても伝わり
よし、今度買ってこよう！と決めたのでした。