DO THE CARP 2011.07.18 放送分 文字起こし

その前に今日の結果を。


カープ 0-5 阪神


いい流れで地元に帰ってきたけど、今日は完封負け・・・。
後半は打線も結構チャンスを作ったのだけど
やっぱり序盤に5点も差がついてしまうと
スタンリッジも気持ちに余裕を持って投げられるよね。


それから今日は、新外国人選手獲得のニュースもありました。
野手のブライアンさんですね。
投手のブライアンさんみたいに活躍してくれるといいなぁ。


さて文字起こしをお送りします。
先週あたりもやりたかったけど時間がなかった・・・。
今回は、昨日久々に勝ち星を挙げた篠田のインタビューです!
さすがに収録日は、先週の水曜とのことですが。
続きからどうぞ!


中=中川真由美 篠=篠田純平


中:今日は篠田純平投手に、お越しいただきました。
篠:はい。
中:よろしくお願いいたします。
篠:お願いします。
中:ひっさびさですよね。
篠:ひっさびさのお呼びですね。
中:(笑)マエケンと、早口言葉対決であの日、比嘉広報から
「篠田先発なんで、早く終わらしてもらえますか」っていう
真顔で言われてて、そんな日にインタビューかぁ、と思いながら
すっごい心の中で焦ってたんですよ。申し訳ないなって。
篠:ほんと先発しました。
中:いいえ(笑)
篠:あ、そう(笑)
中:本人も、至って普通の感じだったので、これは違うんじゃないかと。
篠:はいはいはい。
中:しかし比嘉広報から、ちょっと巻き、早くしてというのが入ったんで
負けたらちょっと私の、せいかな、みたいなのあったんですけどね。
篠:そうですか。比嘉さんも焦ってたんでしょうね。何かに(笑)
中:(笑)やられましたね。
篠:はい。
中:ほんと、お久しぶりです。
篠:はい、お久しぶりです。
中:海の日です、今日は。
篠:はい。
中:篠田投手は、泳ぐのは得意ですか?
篠:そうですね、苦手ではないですね。しばらく泳いでないですけど、はい。
中:あぁー。
篠:新婚旅行で、えー、海のあるところ行ったんですけど。
中:海のあるところ(笑)色々ありますね、はい。
篠:(笑)あ、行ったんですけど、そこではまあ、家族の目の前で
得意な泳ぎを、披露しましたけどね。笑われてました(笑)
中:わかりました(笑)さあ、7月も早いもので、終わりそうですけど
今シーズン、ここまで、ご自身、振り返ってみて、いかがですか?
篠:そうですねぇ・・・いいこともありましたし。まあ、ずっと
いいっていうのはなかなか難しいんですけど、もうちょっと
いい状態っていうのを、保てるような、そんな、選手になんなきゃ
いけないな、という風には思いますね、今でも。はい。
中:えー、2度目の先発の4月20日の横浜戦、時間差で
セ・リーグ一番乗りの、完封勝利を、挙げましたよね。
篠:はい。
中:ご自身2年ぶりの完封で、しかも、26歳の誕生日という。
篠:はい。
中:で、その次の試合でも勝ち投手になって、でその後
自己ワーストの3回途中を、9失点で降板、という試合もあったりで。
その間に、自分の中で、何かこう崩れてしまったなとか
あ、何かうまくいかないなみたいなそういう感覚ってのはありましたか?
篠:まあ技術的にそんなに何かが変わったってこともないと思うんですよ。
ただ、開幕して、3試合4試合ですか、もうほんとに、うまくいきすぎたんで。
そこでちょっと、えー、3回9失点、ですか。そういうことがあって。
自分の中で、精神的に、あれれっ?と、した、ことがあったのかなと。
中:あぁー。
篠:完封だとか、まあ試合は作ったりとかしてたんですけど
急にちょっと、打ち込まれた、あれっと、いう感じで。
まだちょっと今も、調整中ですけど、はい。
中:ええ。ファームで一度調整をして、今は中継ぎとして1軍マウンドに戻って
来られたわけですけど、ファームでは具体的に、どんな調整をされてましたか?
篠:そうですね、まあ、ちょっと1軍で長いイニングを投げられなかったんで
もう一度ちょっと、長いイニングを投げる為の課題と、それからやっぱり
開幕時の調子に戻す為の、自分の中で、色々やったんですけどね、はい。
今もちょっとまだ、そこには、まあ近づいてはいるんですけど
そこまでは達してない気がしますね、はい。
中:あぁー。どうなんでしょ、また先発として、投げたいなという気持ちは。
篠:もちろんそれは、心の中では思ってますけど、もちろんこの世界は
調子いい人が使われますし、結果出した人が使われる世界なので
一度失った信頼を自分でもっかい、やらなきゃいけないなぁとは思いますけど。
中:わかりました。では1曲挟んでまた後半、引き続きお伺いしていきますが。
篠:はい。
中:今日1曲いただいた曲が、うん渋い!選曲です。
篠:はい。えーとこれはですねぇ、えー・・・まあ家族と
三谷幸喜さんの「わが家の歴史」というドラマを見ててですね。
その時に使われた、曲だったんですけど。まさに、そのドラマに
ぴったりだなと思って。それから、聴き入っちゃってですね、はい。
中:あぁー。
篠:今後、この、番組に、呼ばれることがあるのならば
使ってもらおうかなと思って、心に決めてましたけど。
中:あ、そうですか!(笑)
篠:ようやくその日が来ました。
中:よかった!(笑)この曲です。曲紹介をお願いします。
篠:はい。えー、中島みゆきさんで「時代」です。


中:篠田投手の中で、先発というポジションと、中継ぎというポジションは
どういう位置付けですか?
篠:まあ先発は本当に、まずゲームを作ることが、第一の目標だと思うんですよ。
で、中継ぎは、まあ中継ぎの中でも色々な、ポジションが、ありますけど
試合の途中から、ゲームに入るわけで、非常に、僕の中で難しいポジションだと
思うんですよ。出まして、先発ピッチャーの残したランナーだとか
そういうピンチとかで、行く、場面が多いじゃないですか。
やっぱり精神的にもすごく、負担のかかるポジションだと思うし
中継ぎで結果残した人もそうですけど、非常に
すごいなとは思いますねほんとに。
中:この連戦が終われば、オールスターがあって、その間はチームは休み・・・。
篠:まあまだ詳しいことはわからないですけど、はい。
中:もし、お休みがあるとしたら。
篠:そうですね、家族とどっか出かけたりとかしたいですね。
中:去年のオフに、披露宴を挙げられまして、入籍はずいぶん前、だったので。
篠:そうですね、はい。
中:入籍いつでしたっけ。
篠:えっと、一昨年の1月ですね、はい。
中:あー。じゃあ披露宴まで、お子さんも、生まれまして。
篠:はい、そうですね。
中:今、娘さんは、何歳に。
篠:えー、1歳と4か月になりました。はい。
中:そうですかー。じゃあ披露宴に向けて結構奥さんも
色々やりたいことがあったんじゃないですか。
篠:そうですね、はい。
中:2年もあると。あれもやりたいこれもやりたい。
篠:準備は十分できましたね。
中:一部、画像を、見ましたけど、綺麗でしたねぇ。
篠:ありがとうございます。
中:ほんとに。いや、奥さんが(笑)
篠:はい。そうですよね(笑)
中:はい、伝えといてください。
篠:はい、わかりました(笑)
中:去年は奥さんの誕生日の8月3日・・・ですよね、誕生日が。
篠:はい。
中:試合に先発して勝ち投手になりました。
篠:はい。
中:今年は、横浜スタジアム、の試合です。
篠:はい。
中:また勝ち星プレゼントしたいですね。
篠:あぁー、そうですねぇ。
中:ねぇ。マツダスタジアムではないんです今年は。
だからヒーローインタビュー、お立ち台はない、ですけど・・・。
篠:今年は自分の誕生日に横浜スタジアムで勝ったんで。
中:ねぇ。
篠:はい。もう・・・。
中:もう、もういい。
篠:いやよくないです(笑)でもあんまり勝ちすぎるとほんと
誕生日しか勝てないってほんとに周りに言われ、言われてるんで・・・。
中:それもね、よくないですからね。
篠:はい。
中:これを、ひとつの。
篠:そうですね、目標に・・・(笑)
中:ね、はい。リスナーの皆さんからもメッセージいただいていますので。
篠:はい。
中:ご紹介しますね。広島市在住のうみもさんです。
篠:はい。
中:「ものすごくいつも汗をかきながら、真剣な眼差しで投げる篠田投手が
大大大大大大大好きです。自信を取り戻して、堂々とあのマウンドに
立ってくださいね。いつまでも応援しています」
篠:はい、ありがとうございます。
中:それから、エアピエールさんからです。「おつかれサマーウィンド」
篠:はい。
中:はい(笑)「篠田投手には、2度ほどサインをもらいました。
いつも丁寧にしてくれるけん、おじさんも好感度アップアップだよ」
この方、40代後半の方ですね。
篠:はぁー。うれしいけん。
中:「篠田投手の怒るイメージが湧かないけど、最近怒ったことはありますか?」
篠:いやぁー・・・そんなにないですね。
中:ないですよねぇ?いっつも穏やか。
篠:怒らないけん。はい。
中:(笑)わぁすごい満面の笑みー!
さすらいのタクシードライバーさんです。
「篠田投手の背番号14番の先輩、スタジオの、澤崎コーチにお帰しします。
何か一言お願いします」澤崎コーチが、聴いていらっしゃいます。
篠:あぁ、はい。あの、僕から一言ですか。
中:僕から一言です、はい。
篠:ああそうですね。ファーム・・・の時は、色々ありがとうございました。
今年は、もう、ファームに行かないように頑張りますので。
頑張りますほんとに(苦笑)はい。
中:そうですねー。いや篠田投手がファームの間、ファーム情報も結構
入れるんですけど、ずーっと篠田投手が、今こういう状態だということを
伝え続けて、澤崎コーチは、くれました。
篠:そうですか。
中:はい。それでは最後に、リスナーの皆さんに
篠田投手から、メッセージを、よろしくお願いいたします。
篠:そうですね、今シーズンも半分ぐらいですけど
前半ははっきり言って、まあ最初だけだったんですけど、後半は
何とか自分を取り戻して、絶対もう一度、ローテーションに入ってですね
勝利に貢献できるように頑張りたいと思います。
その為に、練習して頑張ってますので、ファンの皆様も
どうか、応援を、よろしくお願いします。
中:わかりました。そろそろ、あの・・・優勝のビールかけ用の、赤いビキニを
私も購入してもいいかなとは思ってるんですけど、どう思います?
篠:はぁー。結婚したのによくやりますね。
中(笑)やめろと。
篠:はははは!いやいや、違うことでもいいんじゃないですか。
中:どうすればいいですかねぇ。
篠:いやぁ・・・旦那さんが許す限りいいんじゃないですか。
中:あぁ許す限り。ビキニ大丈夫
篠:あ、ほんとですか。
中:と言ったら、してもいいですか?
篠:あぁ・・・どうですかねぇ。
中:はい!優勝を、私たちは願っておりますので、頑張ってください。
篠:はい。
中:今日は篠田純平投手でした。ありがとうございました。
篠:はい、ありがとうございましたー。


ちなみに2曲目のセレクトソングはハウンドドッグ「フォルテッシモ」
結婚式で使用した曲なのだそうです。