セーヌの流れに沿って@ひろしま美術館


最終日になってしまったけど行ってきました。
上のポストカードは、モネの「花咲く堤、アルジャントゥイユ」


テーマ的に、好みの絵が多いような気が何となくしてたら
期待したとおりでとても良かったです。



そんなわけで今回も図録を買いました・・・。
ほらモネの絵も沢山あったし!
それに、いいな!と思った絵で、知らない画家も結構いたので
後々調べてみたりするのに、やっぱ図録買っといた方が便利だなと。
実際の絵とはかなり違うから、普段は図録ほとんど買わないとか
言っておきながら、今月行った展覧会では欠かさず図録買いましたね・・・。
あと、ポストカードも5枚ほど。印象に残った絵は沢山あるけど
みんながポストカードになってるわけではないからね。
もっと色々欲しかったなー。もしや、最終日だし売り切れとかもあった?


モネの「雪のアルジャントゥイユ」
モネの雪景色の絵を見たことがなくて新鮮でした。
この絵はえらいがっちりしたガラスケースに入れられてた・・・。
そして、思わぬタイミングで現れた「セーヌ河の朝」にびっくりしました。
ひろしま美術館の常設展示の絵で
ゴッホの「ドービニーの庭」と、モネの「セーヌ河の朝」が
とにかく大好きなのです。
で、今回は「セーヌの流れに沿って」という展覧会なので
「セーヌ河の朝」もそちらの流れで展示されていたのですよね。
セーヌ河の朝はいつ見ても、あの水面が息を飲むような眩しさで。
そんな絵が、いつもと違うタイミングで不意に現れてびっくりした。
違う部屋にいるなら、先に言っといてください!と思いました・・・(笑)
そんなことは予想しておこうよ!


ゴッホの絵は「モンマルトルの風車」がありました。
去年開催された「ロートレック・コネクション」で見た
ゴッホの「モンマルトルの丘」を思い起こしました。


シスレーもルソーも素敵だったな・・・。
あまり詳しくないので、これから色々調べてみたいです。


日本人画家の作品も色々ありました。
岡田三郎助という人の「セーヌ河上流の景」という絵が印象的でした。
今調べてみたところ、女性画を得意としている人だそうで
風景画というのは珍しいのでしょうか?